自然環境保全欧州センター、種と生態系の管理のための新プログラムを開始

発表日:2010.08.23

自然環境保全欧州センター(ECNC)は、新プログラム「生態系と種の管理」を開始した。このプログラムは、自然のプロセスと種が生態系の中で果たす役割を重視し、生物多様性保全を組み入れた多機能型土地利用の推進、欧州の原生自然の保護など広範な活動を行うもので、その中核となるのは、2010年7月、新たにECNCで始まった「ユーラシア大型草食動物保護ネットワーク」(LHESN)の取り組みである。LHESNは、ユーラシア大陸の大型草食動物とその生態系との関係に関する専門的知見を結集するもので、目標は、ユーラシア大陸ですべての大型草食動物が再生産可能な野生個体群を維持し、その生態系の恩恵を人々が享受できることとしている。この新プログラムでは、当面、LHESNの強化ならびにユーラシア大陸の大型草食動物保護分野の組織及び専門家との連携強化、大型草食動物に関する情報を集積するウェブサイトの設置、大型草食動物関連プロジェクトの優先順位の決定、政策担当者及び現場に向けた適切なコミュニケーション戦略の策定を活動の中核に据えるという。

情報源 自然環境保全欧州センター プレスリリース
自然環境保全欧州センター 新プログラム「生態系と種の管理」
国・地域 EU
機関 自然環境保全欧州センター(ECNC)
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 生態系 | 土地利用 | 自然環境保全欧州センター | ECNC | 個体群 | 種 | 大型草食動物 | ユーラシア
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