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香川県、平成28年度ダイオキシン類の自主測定結果を公表
発表日：2017.12.15
香川県は、平成28年度のダイオキシン類の自主測定結果を公表した。ダイオキシン類対策特別措置法には、廃棄物焼却炉等の特定施設の設置者は、施設の排出ガス等について、ダイオキシン類による汚染の状況を毎年1回以上測定し、その結果を知事（高松市では市長）に報告することとなっている。今回、設置者から報告のあった平成28年度分の測定結果をとりまとめた。1）大気基準適用施設（排出ガス）：対象施設86施設のうち81施設から報告があり、大気排出基準を超過した1施設は基準値遵守が困難であるため廃炉となった。2）水質基準適用事業場（排出水）：対象施設6事業場全てから報告があり、全て水質排出基準（10pg-TEQ/L）に適合していた。3）ばいじん：ばいじんは対象施設69施設のうち63施設から報告があり、処分を行う際に適用される処理基準（3ng-TEQ/g）を1施設で超過したが、セメント固化により適正に処理されていた。4）焼却灰その他の燃え殻は対象施設76施設のうち72施設から報告があり、測定結果は、0～2.4ng-TEQ/gの範囲であった。
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情報源
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香川県 報道発表資料
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機関
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香川県
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分野
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健康・化学物質
大気環境
水・土壌環境
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キーワード
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ダイオキシン | 大気 | 水質 | 排出ガス | 排出基準 | ダイオキシン類対策特別措置法 | 香川県 | 排出水 | 特定施設
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