青森県は、「平成30年度PCB使用安定器の適正処理推進に関する研修会」を、平成30年12月10日に青森市内で開催した。同県では、PCB使用安定器についての実態を把握し、期限内の確実かつ適正な処分を促進するため、来年度以降、昭和52年3月以前に建築・改築された事業用建物の所有者を対象に、蛍光灯照明器具に設置されているPCB使用安定器の保管・所有状況に関する掘り起こし調査の実施を検討しており、調査に当たっては、PCB使用安定器を発見し、保管・所有の有無を確認できる人材が必要となる。この研修会は、建物所有者からの依頼を受け、PCB使用安定器の保管・所有の有無を確認できる人材を育成するためのもの。同研修会では、1)PCB廃棄物等の期限内処理、2)PCB使用照明器具の発見事例とPCB使用・不使用の判別について行われたという。
情報源 |
青森県 プレスリリース
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機関 | 青森県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | PCB | 青森県 | PCB使用照明器具 | PCB使用安定器 | 蛍光灯照明器具 |
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