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 環境省、平成22年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野「建築物外皮による空調負荷低減等技術 実証試験要領」の策定及び実証機関の公募開始について発表

発表日:2010.05.14


  環境省は、平成22年度環境技術実証事業の一環として、ヒートアイランド対策技術分野「建築物外皮による空調負荷低減等技術実証試験要領」(第3版)を策定し、実証運営機関である(財)建材試験センターが、実証機関の公募を開始したと発表した(応募受付期間:平成22年5月14日(金)~5月28日(木)17時必着)。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証して情報公開することにより、技術の普及を目指すもの。今回、実証対象となる技術は、窓用日射遮蔽フィルム、窓用コーティング材、窓用後付複層ガラス、高反射率建材など、建築物(事務所、店舗、住宅など)に後付けで取り付けることができる外皮技術で、室内冷房負荷を低減させることによって人工排熱を減少させる等、ヒートアイランド対策効果が得られるもの(緑化は除く)となっている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境技術実証事業 | ヒートアイランド | 環境省 | 高反射率建材 | 複層ガラス | 空調負荷 | 日射遮蔽フィルム | 建材試験センター | コーティング材 | 建築物外皮
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