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 環境省、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」の閣議決定について発表

発表日:2011.03.15


  環境省は、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が平成23年3月15日に閣議決定されたと発表した。この政令により、国内希少野生動植物種にマルコガタノゲンゴロウ等の5種が追加されるとともに、最新の知見等に基づき、ツシマヤマネコ及びイリオモテヤマネコの学名の見直し等が行われる。なお、国内希少野生動植物種とは、我が国に生息・生育する絶滅のおそれのある野生動植物の種であって、政令で定めるもの。これに指定されると、捕獲・採取、譲渡し等が原則禁止となる。今回追加された5種は、マルコガタノゲンゴロウの他に、フチトリゲンゴロウ、シャープゲンゴロウモドキ、ヨナグニマルバネクワガタ、ヒョウモンモドキである。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 絶滅危惧種 | 希少種 | 捕獲 | 政令 | 施行令 | 野生動植物 | マルコガタノゲンゴロウ | 採取 | イリオモテヤマネコ
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