国連環境計画、2019年の再生可能電力量が増加したと報告
発表日:2020.04.20
国連環境計画(UNEP)は、2019年は世界の再生可能エネルギーの増加分が化石燃料によるエネルギー増加分を2.6倍上回ったと報告した。国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の調査報告書「再生可能容量統計(Renewable Capacity Statistics) 2020」によると、2019年の世界の発電電力の増加分のうち72%は、水力、風力、太陽光、地熱、バイオエネルギーを中心とした再生可能エネルギーが占め、発電設備の容量は176GW(7.6%)増加した。再生可能エネルギーは最も急速に成長している電力供給源であるが、電力は使用されるエネルギーの約20%しか占めておらず、航空、海運、工業、重量物輸送などの多くの分野では、石炭、石油、ガスといった化石燃料が使われている。同報告書によれば、太陽光と風力が再生可能エネルギーの容量拡大を牽引しており、2019年の再生可能エネルギーの純増分の90%をこの2つが占めた。太陽光発電の増加は中国、インド、日本、韓国、ベトナムが最も多かった。
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