環境省、J-クレジット制度における方法論を追加・改定
発表日:2014.01.23
環境省は、J-クレジット制度における方法論を追加及び改定したと発表した。J-クレジット制度は、国内の温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクトにより実現された排出削減・吸収量をクレジットとして認証する制度で、経済産業省及び農林水産省とともに運営している。今回、新たな方法論及び既存の方法論の修正に関する承認申請があったことから、意見募集及び第2回J-クレジット制度運営委員会の審議を踏まえ、方法論の追加及び改定を行った。追加されたのは、1)EN-S-038:冷媒処理設備の導入、2)IN-005:機器のメンテナンス等で使用されるダストブロワー缶製品の温室効果ガス削減、の2件。修正されたのは、1)EN-S-032:節水型水まわり住宅設備の導入、2)AG-001:豚・ブロイラーへの低タンパク配合飼料の給餌、3)AG-003:茶園土壌への硝化抑制剤入り化学肥料又は石灰窒素を含む複合肥料の施肥、3件である。
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