奈良県は、「奈良県次世代エネルギーパーク」のパンフレットを作成したと発表した。次世代エネルギーパークとは、自治体と企業が連携し、再生可能エネルギー（再エネ）をはじめとした次世代のエネルギーに関する取組を見学・体験することにより、将来のエネルギーのあり方に関する理解の促進を図る計画を経済産業省が認定するもの。平成26年10月30日に認定を受けた「奈良県次世代エネルギーパーク」は、奈良県内の主要な再生可能エネルギー利用施設（太陽光発電、小水力発電、バイオマス発電）で構成され、平成27年3月現在の参加施設数は16施設。同県では、施設の見学等を通じて、次世代エネルギーの普及促進を図るという。