JR東日本とJFEエンジなど、食品リサイクル・バイオガス発電事業に参入
発表日:2017.03.07
東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)とJFEエンジニアリング(株)は、それぞれのグループ会社を含む4社で新会社「(株)Jバイオフードリサイクル」を設立し、食品リサイクル・バイオガス発電事業に参入する。同事業は、JR東日本グループが運営する駅ビル・エキナカ等から発生する食品廃棄物(80t/日)を、(株)東日本環境アクセスが収集運搬し、メタンガス発電を行い、FIT電気の活用と排熱利用を行うもの。事業用地(横浜市鶴見区)はJFE環境(株)が提供し、JFEエンジニアリングが施設を設計・施工する。バイオガス発電の規模は1,800kW、年間発電量は約11,000MWh(一般家庭の約3,000世帯分)、CO2削減量は年間5,500t-CO2と見積もられている。2018年8月に施設の営業運転を開始するという。
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