三菱商事パワーと関西電力、バイオマス発電事業にかかる新会社を設立
発表日:2017.04.05
三菱商事パワー(株)と関西電力(株)は、バイオマス発電事業の推進を目的とする新会社を、平成29年4月5日に設立したと発表した。今回の新会社「相生バイオエナジー(株)」は、関西電力が兵庫県相生市に所有する相生発電所2号機(定格出力37.5kW)で使用する燃料を、現行の重油・原油から木質バイオマスへ変更する為の改造工事を実施し、バイオマス発電事業を運営する計画。生物由来の有機性資源である木質バイオペレットを使用するため、二酸化炭素の排出抑制に繋がるという。
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