外務省、世界食料デー記念シンポジウム「食料問題を考える、『食品ロス』を知ろう」を開催
発表日:2019.10.09
外務省は、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所と共催で、世界食料デー記念シンポジウム「食料問題を考える、『食品ロス』を知ろう!」を開催すると発表した。10月16日は、世界の食料問題を考える日として国連が制定した「世界食料デー」とされており、世界各地でイベント等が開催されている。日本においても、令和元年10月1日から「食品ロスの削減の推進に関する法律(食品ロス削減法)」が施行され、食品ロス削減に対する取組は、理念の提唱から実施段階に移行している。このシンポジウムは、FAOの専門家や、日本の企業や自治体の先進的な取組を広く紹介することにより、参加者の食料問題への理解を促進し、SDGsの達成に向けた国際的な貢献の可能性を探ることを目指すもの。令和元年10月18日に国連大学(東京都渋谷区)において、食品ロスの問題に深く精通する講師によるプレゼンテーション、パネルディスカッションなどを行うという(事前登録制、参加費:無料、定員:100名)。
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