東京都、ペットボトル回収BOXの期間限定ラッピング広告を発表(原宿・表参道)
発表日:2021.12.20
東京都は、原宿・表参道に設置しているペットボトルリサイクルボックスにリサイクルを促すラッピングを施した。原宿駅から表参道駅に通じる歩道は通行量が多く、既設リサイクルボックスの回収容量を超え、回収頻度の増加が課題となっていた。(一社)全国清涼飲料連合会、商店街振興組合原宿表参道欅会、(株)フォーステックは、回収したごみを自動で圧縮するIoT化されたスマートゴミ箱(SmaGO)を設置している。一方、都は、「水平リサイクル」の先駆けとして、令和2年8月に清涼飲料業界とコンソーシアム「ボトルtoボトル東京プロジェクト」を設立し、循環型社会の実現に向け取り組んでいる。今回、都は、SmaGO(13箇所、34基)にペットボトルのリサイクル率などを表示したオリジナルのラッピングを施し、啓蒙活動を行う(開催期間:令和3年12月20日から令和4年1月31日)。飲み終わった飲料容器を「ゴミ」ではなく、「資源」として意識してもらい、自分ごととしてリサイクルを始めてもらいたいという。
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