ハローキティ✕恐竜フランキー、気候変動へのアクションを呼びかけ?!
発表日:2024.06.05
サンリオは6/5(世界環境デー)、国連開発計画(UNDP)の気候変動対策を呼びかけるプロジェクト#DontChooseExtinction(絶滅を選ぶな)の協働動画を世界同時公開した。動画には同社の人気キャラクター「ハローキティ」とUNDPの気候メッセンジャーを務めるユタラプトルのキャラクター「フランキー」が登場する。フランキーは6600万年前に隕石の衝突で恐竜が絶滅した経験を語り、人類も気候変動で絶滅の危機に直面していると警告する。そして、地球の気温が今世紀末までに約4.4℃上昇する可能性があり、気温が1.5℃上がれば熱波が増え、2℃上がると猛暑が農業や健康に悪影響を及ぼすと説明する。フランキーはまず家族や友だちと気候変動について話し合うことを勧める。大切な人たちの未来を語り合うことで、気候変動についても考えやすくなると伝える、といったストーリーだ。動画のタイトルは、【⼈類絶滅の危機!?】恐⻯「フランキー」がハローキティに会いにきた︕(Will Humans Go Extinct!?】Frankie the Dino Came to See Hello Kitty!)。国連のSDGs応援活動にも取り組むハローキティとフランキーの協働を通して、気候変動への意識を高めることを目指し、制作されている。
▲ページ先頭へ
新着情報メール配信サービス
RSS