日立ソフトウェアエンジニアリング(株)、企業の環境活動を支援する「CO2&コスト見える化システム」をSaaSで提供
発表日:2010.07.29
日立ソフトウェアエンジニアリング(株)(以下、日立ソフト)は、日本興亜損害保険(株)(以下、日本興亜損保)及びエヌ・ケイ・リスクコンサルティング(株)、ならびに(株)リサイクルワンと協力して、企業の環境活動を支援する「CO2&コスト見える化システム」を、SaaS型サービスとして2010年9月1日より提供開始すると発表した。SaaS(Software as a Service)とは、インターネットを通じてソフトウェア機能を提供するサービスのこと。今回、日立ソフトは、日本興亜損保が独自に策定した「CO2排出量算定にかかる基準」をベースに、企業活動に伴うCO2排出量を算出するシステムを共同開発。同システムでは、オフィスでのCO2排出量だけでなく、営業・出張や通勤などオフィス以外で発生するCO2排出量も算定できる。これにより、CO2排出量と各事業部門コストとの関係性の「見える化」を実現し、具体的な数値目標を用いた環境活動が可能になるという。
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