(独)産業技術総合研究所、世界最大規模の産業見本市「ハノーバー・メッセ2008」に出展
発表日:2008.03.25
(独)産業技術総合研究所は、平成20年4月21日から25日にドイツ・ハノーバー市で開催される世界最大規模の産業見本市「ハノーバー・メッセ2008」に出展する。今回のハノーバー・メッセでは、わが国がパートナーカントリーとなったこともあり、昨年のほぼ3倍の規模となる約30件の研究成果を展示。「持続的発展可能な社会の実現に向けた人間、環境、エネルギーに関する産業技術の貢献」とのコンセプトのもと、同研究所が開発した最先端技術の中から、環境に優しい新素材・プロセス、新エネルギー、省エネルギー、人間生活を支援するデバイスやロボットなどに関する技術を出展する。代表的な出展物としては、非シリコン系のCIGS太陽電池、粘土から作られる高耐熱性のアスベスト代替ガスケット、省エネ型建材である調光ミラーガラスなどがある。
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