茨城県、鹿島特定公共下水道・深芝処理場風力発電設備の運転を開始
発表日:2012.01.31
茨城県は、鹿島特定公共下水道・深芝処理場風力発電設備の運転を、2012年2月2日から開始すると発表した。同発電設備は、神栖市の鹿島特定公共下水道・深芝処理場に、同県事業としては初めて建設された設備で、(株)日立製作所と富士重工業(株)が共同開発した、地上高さ約120m、直径約80mの風車による発電能力は、2,000kw/hを有する。これにより、深芝処理場における年間電力量とCO2排出量をそれぞれ約20%削減できるとともに、年間で約1,200世帯分に相当する電力を賄えるという。
▲ページ先頭へ
新着情報メール配信サービス
RSS