富士重工業(株)、自動車リサイクル法に基づく2007年度再資源化率等の実績を公表
発表日:2008.05.30
富士重工業(株)は、自動車リサイクル法に基づき、2007年度(2007年4月~2008年3月)における再資源化等の実績を公表した。2007年度の実績は、シュレッダーダスト(ASR)では222,473台(32,366.5トン)を回収、23,599.2トンを再資源化した。その結果、ASRの再資源化率は72.9%となり、2015年度法定基準である70%を達成した。また、エアバッグ類は45,498台を引取り、10,855kgをリサイクル施設に投入し、10,222kgを再資源化した。再資源化率は94.2%となり、法定基準の85%を達成した。フロン類は156,429台(47,089kg)を引取り、適正に処理を行った。同社では、今後も使用済自動車から発生するASR、エアバッグ類、フロン類の3品目の引取・再資源化を進め、リサイクル率の高水準維持を目指すとともに、リサイクルコストの低減を図っていくという。
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