三菱自動車工業(株)、自動車リサイクル法に基づく2007年度の再資源化等の実施状況を公表
発表日:2008.05.30
三菱自動車工業(株)は、自動車リサイクル法に基づき、2007年度(2007年4月~2008年3月)における自動車シュレッダーダスト(ASR)、エアバッグ類、フロン類の特定3品目の再資源化等の実施状況を公表した。2007年度の実施状況の概要としては、ASRの引き取り量は342,598台分(55,806トン)で、38,421トンを再資源化した結果、再資源化率は68.8%となり、2010年度の法定基準値(50%)を達成した。エアバッグ類は72,195台分(143,773個)を引き取り、再資源化率は94.1%で、法定基準値(85%)を達成した。フロン類の引き取り量は250,149台分(75,409kg)となり、適正に処理した。同社では、自動車リサイクル法に定められた使用済自動車処理の、確実かつ効率的な実施に向けて、引き続き取り組んでいくという。
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