国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局は、2021年に開催される地域気候週間を発表した。これは毎年開催される国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)に向けて地域の機運を高め、パリ協定の目標実現に向けた活動を推進するための重要な会議である。COVID-19への感染防止のため、2021年の地域気候週間は3つの地域に分けてバーチャル形式で開催する(アフリカ気候週間2021(ACW2021)、アジア太平洋気候週間2021(APCW2021)、ラテンアメリカ・カリブ気候週間2021(LACCW2021))。ワークショップ、バーチャル展示、サイドイベントを含むテーマ別セッションは2021年5~7月に開催し、閣僚級会議は2021年8~9月に開催する。地域気候週間で行われた議論は評価されたのち、2021年11月にイギリスで開催されるCOP26での地域気候週間の総括イベントに反映される。
情報源 | 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)プレスリリース |
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国・地域 | 国際機関 |
機関 | 国連気候変動枠組条約(UNFCCC) |
分野 | 環境総合 |
キーワード | 国連気候変動枠組条約 | パリ協定 | 地域気候週間 | 国連気候変動枠組条約締約国会議 | COVID-19 | アフリカ気候週間 | アジア太平洋気候週間 | ラテンアメリカ・カリブ気候週間 |
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