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 国連環境計画、アフリカ環境大臣会合の成果を報告

発表日:2022.09.16


  国連環境計画(UNEP)は、アフリカ環境大臣会合(AMCEN)において、アフリカ54か国の環境大臣が、気候変動、自然の喪失、汚染、廃棄物の野外投棄や焼却の廃止などに取り組むための一連の決定と重要なメッセージを採択したと報告した。参加した大臣たちは、アフリカにおける廃棄物の野外投棄と焼却を廃止し、価値や雇用を創出する資源としての廃棄物の利用を促進することを約束し、開発パートナーに対して、廃棄物に関連するメタンとブラックカーボンの排出を監視し、削減するためにアフリカ諸国を支援するよう呼びかけた。また、2022年11月にエジプトで開催される国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)において、協議すべき内容について確認した。その内容としては、パリ協定の下でのアフリカの特別なニーズと状況の認識、アフリカ諸国がエネルギーへのアクセスを強化しながら、化石燃料を多用する開発モデルから脱却することへの支援などがある。

情報源 国連環境計画(UNEP) プレスリリース
国・地域 国際機関
機関 国連環境計画(UNEP)
分野 環境総合
キーワード 気候変動 | メタン | 国連環境計画 | 廃棄物 | アフリカ | ブラックカーボン | アフリカ環境大臣会合 | COP27 | AMCEN | 野外投棄
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