国内ニュース


 環境省、水浴場水質調査結果(平成20年度)を公表

発表日:2008.07.04


  環境省は、平成20年4月下旬~6月上旬にかけて地方公共団体が実施した水浴場水質調査の結果を公表した。調査の結果、対象となった841ヶ所の水浴場すべてが、水浴場として適当な水質(「水質C」以上)であった。特に、水浴場として良好な水質である「適」(「水質AA」又は「水質A」)の水浴場数は、702ヶ所(全体の83%)であった。なお、調査対象項目は、「ふん便性大腸菌群数」「油膜の有無」「化学的酸素要求量(COD)」「透明度」とし、その他の参考項目として「水素イオン濃度(pH)」「病原性大腸菌O-157」についても調査を実施した。病原性大腸菌O-157については、調査を実施した738ヶ所の水浴場すべてにおいて、不検出であった。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 環境省 | pH | 水浴場 | 海水浴 | 油膜 | COD | 透明度 | O-157 | 大腸菌
関連ニュース

関連する環境技術