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 環境省、平成27年度水浴場(開設前)の水質調査結果を公表

発表日:2015.07.02


  環境省は、平成27年4月上旬~6月上旬にかけて地方公共団体が実施した「水浴場(開設前)の水質調査の結果」を取りまとめ、公表した。同調査は、都道府県及び市町村が、828ヶ所の海水浴場及び湖沼・河川の水浴場において、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、化学的酸素要求量(COD)、透明度、及び参考項目として、水素イオン濃度(pH)、病原性大腸菌O-157の調査を行ったもの。その結果、調査結果を得た水浴場すべてが、水浴場として適当な水質であった。また、水浴場として良好な水質である「適」(「水質AA」又は「水質A」)の水浴場数は688ヶ所(全体の83%)であった。さらに、病原性大腸菌O-157は、調査を実施した605ヶ所の水浴場のすべてで不検出であった。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 環境省 | 水質 | pH | 水浴場 | 海水浴 | 油膜 | COD | 透明度 | O-157 | 大腸菌
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