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 神奈川県、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定局を増設

発表日:2013.03.29


  神奈川県は、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定局を増設したと発表した。同県では、大気汚染防止法の政令市である横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、平塚市の5市とともに、これまで29箇所の測定局でPM2.5の監視を行っている。今回、測定局が5局(横浜市2局、相模原市2局、国1局)増設され、平成25年4月1日から測定を開始する。これにより、県内の測定局は合計で34局となる。また、高濃度予報の判断は、一般環境測定局16局で行ってきたが、4月1日以降は、今回増設される一般環境測定局4局を加えた20局で行うこととなった。同県では、県内の政令市と引き続き測定局の整備を進めるとともに、高濃度予報を継続し、暫定指針値を超えると予想される場合は、注意喚起を行うという。

情報源 神奈川県 記者発表資料
神奈川県 微小粒子状物質(PM2.5)について
機関 神奈川県 神奈川県環境科学センター
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 測定 | 測定局 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 神奈川県 | 常時監視 | 大気汚染防止法 | 大気汚染物質
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