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 神奈川県、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の状況を公表

発表日:2013.02.01


  神奈川県は、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の状況を公表した。同県では、県内の大気環境の状況を把握するため、大気汚染防止法の政令6市(横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、平塚市及び藤沢市)とともに常時監視を行っている。今回、県内17局のPM2.5の測定結果について、ホームページでの公表を平成25年2月1日から開始した。県が測定を行っている2局では、平成25年1月中にPM2.5が環境基準値(1日平均値35μg/m3(=0.035mg/m3)以下)を超えた日は無かった。同県・政令市では、引き続き、PM2.5の常時監視を行い、測定結果をホームページで情報提供するとともに、県内で状況の変化がみられる場合には、速やかに公表するという。

情報源 神奈川県 記者発表資料
神奈川県環境科学センター 微小粒子状物質(PM2.5)測定結果【速報値】
機関 神奈川県 神奈川県環境科学センター
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 測定 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 神奈川県 | 常時監視 | 大気汚染防止法 | 大気汚染物質
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