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 横浜市、既存住宅のエコリノベーション事業を開始

発表日:2013.05.07


  横浜市は、環境未来都市推進プロジェクトとして、既存住宅のエコリノベーション事業を開始すると発表した。家庭からのCO2排出量は年々増え、この20年で約4割増加しており、省エネ型の住宅やライフスタイルの普及・定着が求められている。今回開始する事業では、既存住宅を建て替えずに、生活様式や家族構成の変化に合わせて、環境性能や利便性の向上など、住宅の価値を高める改修を行うモデル事業を推進し、広く普及啓発することにより、民間住宅市場におけるリノベーション事業の活性化につなげる。主な事業内容は、1)市内企業の環境技術の習得を支援する等、2)省エネ改修によるエネルギーの削減効果などをわかりやすく伝える、3)既存住宅のリノベーションの横浜型モデルを構築する。公募対象住宅は、1)一戸建ての住宅、2)共同住宅等(長屋・共同住宅)。同市では今後、市民・市内企業を対象に、平成25年6月から、エコリノベーションの企画提案の公募を開始するという。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
横浜市 既存住宅のエコリノベーション事業
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | CO2 | 環境技術 | 住宅 | 改修 | 家庭 | 横浜市 | 環境未来都市 | エコリノベーション
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