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 大阪府、「平成20年度 大都市オフィス街をモデル地区とした熱環境管理推進事業」の委託予定者を公募

発表日:2008.07.14


  大阪府は、ヒートアイランド現象の緩和を目指し、「平成20年度 大都市オフィス街をモデル地区とした熱環境管理推進事業」の委託予定者を公募している(募集期間:平成20年7月14日(月)から7月28日(月))。この事業では、心斎橋周辺地区をモデル地区とし、熱環境、風況の平面分布、時間変化等を把握するとともに、平成19年度に実施した緑化対策等の技術評価結果を踏まえ、風を活用した対策を含むヒートアイランド対策の導入による熱環境の改善効果を可能な限り定量的に把握する。心斎橋周辺地区は、業務街区と商業街区が集積し、大阪府が平成18 年3月に作成した「熱環境マップ」の中で、熱負荷が最も高い地区のひとつとなっている。この事業で得られた成果は、今後の効果的なヒートアイランド対策のあり方を検討するための資料として活用するという。

情報源 大阪府 報道発表資料(エコギャラリー)
機関 大阪府
分野 大気環境
キーワード 大阪府 | 都市 | 熱環境 | オフィス街
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