環境省と国土交通省は、平成19年度のヒートアイランド対策の進捗状況等の点検結果を公表した。これは、ヒートアイランド対策大綱に基づき、関係府省連絡会議が対策の進捗状況等を毎年点検し、結果をとりまとめているもの。発表によると、ヒートアイランド対策全般に渡って進展が見られ、特に人工排熱の削減に関しては、エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)の改正をうけた施策の実施、地球温暖化対策と関連した新たな省エネルギー・新エネルギー施策の実施等、様々な展開が見られた。また、地表面被覆の改善、都市形態の改善に関しても、都市緑地法、都市公園法に基づく施策等が着実に推進されている。ライフスタイルの改善については関係省庁の連携のもと、引き続き施策の進展が見られた。観測・監視体制の強化及び調査研究の推進についても、ヒートアイランド現象に関する新たな分野の調査・研究が始まる等の展開が見られた。