高知県は、(有)山中建設と、平成25年7月1日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)山中建設が行う道交基幹第78号森林基幹道開設事業寒風大座礼東線2工区工事で排出されるCO2のうち、3分の2をオフセットするため、10t-CO2のクレジットを販売する。同社では、軽油・電気量の削減に取り組んでいる他、平成23年度の企業活動で排出されたCO2排出量の一部をオフセットしている。今回のクレジット購入は3回目となり、カーボン・オフセットの取り組みを通じて、さらに環境へ配慮した企業活動を拡大させることになるという。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 山中建設 |
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