高知県は、(有)山中建設と、平成25年10月15日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)山中建設が行う道交地防安(改築)第102-003-1号県道大川土佐線防災・安全交付金工事で排出されるCO2をオフセットするため、4t-CO2のクレジットを売買する。同社では、軽油・電気量の削減に取り組んでいるほか、平成23年度の企業活動や平成24年度・平成25年度に受注した公共工事における排出量をこれまでに5件・計87t-CO2分をオフセットしている。今回のカーボン・オフセットの取り組みを通じて、さらに環境へ配慮した企業活動を拡大させることになるという。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 山中建設 |
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