高知県は、(有)山中建設と、平成25年9月10日付で、2件のオフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回の2件のクレジットは、(有)山中建設が行う地すべり第506-1号中の川空池地すべり防止工事及び水源再生第201-2-3号大川(小南川)水源森林再生対策工事で排出されるCO2をオフセットするもので、合計14t-CO2のクレジットを売買する。同社では、軽油・電気量の削減に取り組んでいるほか、平成23年度の企業活動や平成24年度・平成25年度に受注した公共工事における排出量の一部をオフセットしている。今回のクレジット購入は4回目となり、カーボン・オフセットの取り組みを通じて、さらに環境へ配慮した企業活動を拡大させることになるという。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 山中建設 |
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