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 千葉県、平成25年度大気汚染の状況を公表

  千葉県は、平成25年度の大気汚染の状況を公表した。同県では、測定義務のある6市などと、大気汚染防止法に基づき、大気汚染物質及び有害大気汚染物質の測定を実施している。平成25年度の結果は以下のとおり。1）大気常時監視では、二酸化硫黄、二酸化窒素及び一酸化炭素は全局で環境基準を達成した。光化学オキシダントは依然として全局で環境基準未達成となった。浮遊粒子状物質は一般局で85.4%・自排局で73.1%、微小粒子状物質（PM2.5）は一般局で6.9%、自排局で0%の達成率だった。2）有害大気汚染物質では、環境基準が定められている4物質及び指針値が設定されている8物質は、環境基準・指針値を達成・下回った。同県では、環境基準等の達成・維持を図るため、工場・事業場対策及び自動車排出ガス対策を継続して進めるという。

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