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 さいたま市、平成25年度の公用車の年間二酸化炭素排出量を公表

発表日:2014.09.09


  さいたま市は、平成25年度の公用車の年間二酸化炭素排出量を公表した。同市では、大気汚染防止・地球温暖化対策の一環として、「さいたま市交通環境プラン(平成23年3月改訂)」の重点項目「車に頼り過ぎない」「乗るなら次世代自動車」「運転するならエコドライブ」を市の率先行動として取り組んでいる。今回、自動車運行記録表より、燃料種別に平成25年度の年間走行距離と年間燃料量を集計し、二酸化炭素排出係数を用いて算出した結果を公表した。これによると、平成25年度の公用車の二酸化炭素排出量は、1,308トンCO2/年となり、基準年となる平成18年度と比べ約871トンCO2/年の削減となった。また、燃料コストは同一の燃料価格で算出し、平成18年度と比べ約5,400万円の燃料コストの削減となった。同市では、今後も、「さいたま市エコドライブ取組方針」に則り、自動車からの二酸化炭素排出量削減の活動を続けていくという。

情報源 さいたま市 記者発表資料
さいたま市 記者発表資料(PDF)
機関 さいたま市
分野 地球環境
大気環境
キーワード 排出係数 | 次世代自動車 | エコドライブ | CO2排出量 | 燃料 | さいたま市 | 公用車
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