宮崎県は、平成28年度の県庁の温室効果ガス排出量の状況を公表した。同県では、平成27年度に「第4期宮崎県庁地球温暖化対策実行計画」を策定し、事務・事業によって生じる温室効果ガス排出量を、平成32年度までに10,508t-CO2(平成25年度比16.4%)削減するという目標を定めた。この実行計画を着実に推進するため、「宮崎県庁地球温暖化対策実行計画の推進のための運営要領(エコプラン)」を定めて、全庁を挙げた環境保全活動に組織的、継続的に取り組んでいる。今回、平成28年度の宮崎県庁の温室効果ガス排出量は56,951t-CO2となり、前年度と比較すると5.1%の減少となった。また、平成25年度(基準年)に比べ11.2%の減少となり、目標を達成するためには、あと3,339t-CO2の削減が必要となっている。減少の理由は、再生可能エネルギーの導入拡大などに伴いCO2排出係数が減少したことが挙げられるという。
情報源 |
宮崎県 宮崎県庁の温室効果ガス排出量の状況(平成28年度)について
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機関 | 宮崎県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 排出係数 | 地球温暖化 | 温室効果ガス | 宮崎県 | CO2排出量 | 実行計画 | 排出量 | 環境マネジメントシステム |
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