環境省は、局地的大気汚染の健康影響に関する疫学調査成人調査研究計画書を公表した。この調査は、幹線道路沿道における局地的大気汚染と呼吸器疾患との関係について解明するため、関東・中京・関西の三大都市圏の成人約二十数万人を対象として、平成19年冬から調査を開始するもので、平成17年度から実施している「局地的大気汚染の健康影響に関する疫学調査-そら(SORA)プロジェクト-」の一環として、学童対象の追跡調査(平成17年度~)、幼児対象の症例対照調査(平成18年度~)に次いで実施される。調査テーマは「ぜん息に関する症例対照研究」「慢性閉塞性肺疾患に関する研究」で、平成22年度まで実施する予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 大気汚染 | 環境省 | 疫学 | 沿道 | 健康影響 | ぜん息 | 呼吸器疾患 | 肺疾患 | 成人 | 幹線道路 |
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