環境省は、化学物質の環境リスク初期評価(第13次とりまとめ)の結果を公表した。環境リスク初期評価は、化学物質による環境汚染を通じて人の健康や生態系に好ましくない影響が及ぶことを未然に防止するために実施しているもので、多数の化学物質の中から相対的に環境リスクが高い可能性がある物質を、科学的な知見に基づいて抽出するための初めのステップとなる。今回のとりまとめでは、健康リスクと生態リスクの双方を対象とした環境リスク初期評価を14物質について実施。その結果、健康リスク初期評価で3物質、生態リスク初期評価で4物質が「詳細な評価を行う候補」とされた。当該物質については、関係部局との連携と分担の下で、詳細なリスク評価や環境調査の実施、より詳細な毒性情報の収集等の対応を図るという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 化学物質の環境リスク初期評価関連 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 |
キーワード | 生態系 | 化学物質 | 環境省 | 環境リスク | 健康リスク | 環境汚染 | 生態リスク | 初期評価 |
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