岐阜県は、平成26年度第2回岐阜県リサイクル認定製品認定審査において、「岐阜県リサイクル認定製品」を新たに認定したと発表した。同県では、平成9年度から資源の循環的な利用と廃棄物の減量を図るため、廃棄物等のうち有用な資源を原材料とした製品を、岐阜県リサイクル認定製品として認定し、その利用促進を図っている。今回、昭和造園土木(株)の伐採木・剪定木・仮草などのチップを利用した再生土木資材1製品、松岡コンクリート工業(株)の一般廃棄物溶融スラグを用いた再生土木資材16製品の合計17製品(2事業者)を新たに認定した。また、認定期限が満了する26製品(7事業者)について再度認定した。これにより、平成26年12月26日現在、認定製品は187製品(55事業者)となった。同県では、認定製品の優先的な利用に努めており、市町村に対しても優先的な利用を推奨している。なお、認定有効期限は、3年である。
情報源 |
岐阜県 記者発表資料
岐阜県 記者発表資料(PDF) 岐阜県 リサイクル認定製品 |
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機関 | 岐阜県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 溶融スラグ | 再生土木資材 | リサイクル | 製品 | 減量化 | 資源循環 | 認定 | 岐阜県 |
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