国土交通省は、平成22年度木のまち整備促進事業の採択プロジェクトを決定した。同事業は、再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する建築物の整備によって低炭素社会の実現に貢献するため、先導的な設計・施工技術を導入する大規模木造建築物の建設に対し、その費用の一部を補助するもの。今回、平成22年10月15日(金)から12月3日(金)に第2回の公募をしたところ、10件の応募提案があり、以下の4件が採択された。杉戸町立泉保育園園舎改築事業(埼玉県杉戸町、提案者:杉戸町長)、蔵波台社宅プロジェクト(千葉県袖ヶ浦市、提案者:吉野石膏(株))、都市部(狭小間口・近隣商業・準防火地域)における屋上ガーデン付木造ラーメン構造3階オフィスビルの建築(愛知県名古屋市、提案者:(株)ディーファクト)、ケアポート若松建設工事(福岡県北九州市、提案者:社会福祉法人聖惠会)。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 低炭素社会 | 国土交通省 | 建築 | 木材 | 木造 | 循環資源 | 木のまち |
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