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 国交省、第31回「エコレールマーク」の認定結果を発表

  国土交通省は、第31回「エコレールマーク」の認定商品及び認定企業を発表した。同省では、商品の流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識してもらい、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的に、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品又は企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行っている。今回、平成27年2月26日に開催された、第31回「エコレールマーク運営・審査委員会」において、新規エコレールマークの認定商品として、（株）ブルボンの菓子1件など、計14件を認定した。また、新規エコレールマーク認定企業として、三菱化学（株）、大成ラミック（株）、東洋テックス（株）、ネスレ日本（株）、（株）ヤクルト本社、エステー（株）九州工場、YKK AP（株）の計7件が認定された。これにより、認定商品は合計で150件（190品目）、認定企業は87件となった。また、センコー（株）など3件が今回新たに協賛企業となり、協賛企業は合計で23件となった。

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