国土交通省は、第30回「エコレールマーク」の認定商品及び認定企業を発表した。同省では、商品の流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識してもらい、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的に、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品又は企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行っている。今回、平成26年2月27日に開催された、第30回「エコレールマーク運営・審査委員会」において、新規エコレールマークの認定商品として、三井化学(株)の化学品など計39件を認定した。また、新規エコレールマーク認定企業として、三井化学(株)、亀田製菓(株)日東工業(株)中津川工場、東亜合成(株)、(株)ブルーエナジーの計5件が認定された。これにより、認定商品は合計で138件(192品目)、認定企業は83件となった。また、日本梱包運輸倉庫(株)が今回新たに協賛企業となり、協賛企業は合計で20件となった。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | グリーン物流 | 国土交通省 | モーダルシフト | エコレールマーク | 企業 | 鉄道貨物輸送 | 商品 | 認定 |
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