国土交通省は、第17回「エコレールマーク」の認定結果を発表した。同省は、流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識してもらい、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的に、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品又は企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行っている。今回、第17回「エコレールマーク運営・審査委員会」により、エコレールマークの認定商品として6件、認定企業として3件が新たに認定された。新規エコレールマーク認定商品は、シャープ(株)の携帯電話、福徳長酒類(株)の「麦の舞」「シジシー純米酒」「芋う舞」「麦う舞」、及びクニミネ工業(株)の「猫砂」。また、新規エコレールマーク認定企業は、住友化学(株)、JUKI(株)、(株)神明である。今回の認定を受け、認定商品は、合計で32件(37品目)、認定企業は50件となった。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | グリーン物流 | 国土交通省 | 鉄道輸送 | モーダルシフト | エコレールマーク |
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