宮崎県は、平成26年度における大気及び水質の測定及び、ダイオキシン類調査の結果を公表した。同県では、県民の健康を保護し、生活環境を保全するために、関係法令に基づき、大気・水質等の汚染状況の監視を行っている。平成26年度の測定・調査結果は以下のとおり。1)大気汚染常時監視では、二酸化硫黄及び微小粒子状物質(PM2.5)は一部の測定局で、光化学オキシダントはほとんどの測定局で環境基準を達成できなかった。2)有害大気汚染物質モニタリング調査では、環境基準が定められている4項目は、全ての測定地点で環境基準を達成した。3)公共用水域測定では、健康項目の24項目(砒素、ふっ素及びほう素を除く)について、全ての地点で環境基準を達成した。また、生活環境項目のBOD(河川)及びCOD(海域)は、BODが79水域中1水域で環境基準を達成できなかった。4)地下水の概況調査では、1地点で環境基準を達成できなかった。5)ダイオキシン類調査の環境調査では、全地点で環境基準を達成した。
情報源 |
宮崎県 平成26年度「大気及び水質の測定結果」等について
みやざきの環境 各種データ(大気・水質) |
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機関 | 宮崎県 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 水・土壌環境 |
キーワード | ダイオキシン | BOD | 宮崎県 | 大気 | 水質 | 公共用水域 | 地下水 | COD | PM2.5 | 有害大気汚染物質 |
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