福井県は、平成26年度の大気・水質等の常時監視結果を公表した。平成26年度の結果は以下のとおり。1)大気では、二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素は、全地点で環境基準を達成した。浮遊粒子状物質(SPM)の環境基準の達成率は長期的評価100%・短期的評価90%で、微小粒子状物質(PM2.5)は日平均値評価0%・年平均値評価67%となった。光化学オキシダントは、全地点で環境基準を達成できなかった。2)有害大気汚染物質は、環境基準が定められている4項目及び指針値が設定されている9項目について、全地点で環境基準・指針値を達成した。3)公共用水域では、健康項目は全地点で環境基準を達成した。また、生活環境項目のBOD・CODの環境基準の達成率は、河川(BOD)100%、湖沼(COD)75%、海域(COD)100%であった。4)地下水の概況調査では、全ての地区で環境基準を達成していた。5)ダイオキシン類調査では、大気、公共用水域(水質・底質)、地下水質、土壌について、全地点で環境基準を達成した。
情報源 |
福井県 報道発表資料
福井県 平成26年度大気・水質等の常時監視結果と公害苦情の概要(PDF) 福井県 大気・水質の常時監視結果と公害苦情の概要(福井県) |
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機関 | 福井県 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 水・土壌環境 |
キーワード | ダイオキシン | BOD | SPM | 公共用水域 | 地下水 | COD | 環境基準 | PM2.5 | 福井県 | 有害大気汚染物質 |
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