JXエネルギー(株)は、神奈川県横浜市の大型商業施設に移動式水素ステーションを開所し、水素販売を開始したと発表した。同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受け、四大都市圏に約40ヵ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。これまで、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、福岡県に17ヵ所の水素ステーションを順次開所し、水素販売を開始しており、今回のステーションの開所で合計18ヵ所になる。今回開所した水素ステーションは、横浜市とIKEA港北の協力を得て、IKEA港北の敷地内に開所したもので、大型商業施設では国内初となる。同社では今後も、水素製造ならびに自動車用燃料供給に関わるインフラやノウハウを活かし、水素の「製造」・「輸送」・「販売」の効率的なビジネスモデルの構築を通じて、水素社会の実現に向けて貢献していくという。
情報源 |
JXエネルギー(株) ニュースリリース
横浜市 記者発表資料(PDF) |
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機関 | JXエネルギー(株)(現:JXTGエネルギー(株)) 横浜市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池自動車 | 水素ステーション | 水素供給 | 横浜市 | 水素社会 | 移動式 | ENEOS水素サプライ&サービス | IKEA | JXエネルギー |
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