青森県は、平成28年3月に「第5次青森県環境計画」を策定したと発表した。同計画は、青森県環境の保全及び創造に関する基本条例第10条に基づき、策定されたもので、環境の保全及び創造に関する施策の全体像を示し、あらゆる主体の参加のもとで持続可能な地域社会づくりを進めることを趣旨としている。計画期間は平成27年度から平成31年度までの4年間。2030年のめざす姿を「自然との共生、低炭素・循環による持続可能な地域社会の形成」と設定。その実現に向けて、1)健やかな自然環境の保全と創造、2)県民にやすらぎを与える快適な環境の保全と創造、3)県民みんなでチャレンジする循環型社会づくり、4)安全・安心な生活環境の保全、5)暮らしと地球環境を守る低炭素社会づくり、6)社会全体で環境配慮に取り組む人づくりと仕組みづくりについて、全26の施策を掲げ、青森県の環境の現状等を踏まえた3つの重点施策(水循環、廃棄物・省エネ・再エネ、環境教育等)などを示している。
情報源 |
青森県 プレスリリース
青森県 第5次青森県環境計画 |
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機関 | 青森県 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境創造 | 自然共生社会 | 持続可能 | 環境保全 | 低炭素 | 環境計画 | 資源循環 | 青森県 |
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