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 環境省、平成28年度潮流発電技術実用化推進事業の採択案件を公表

発表日:2016.07.25


  環境省は、平成28年度潮流発電技術実用化推進事業の採択案件を公表した。海洋エネルギー発電の中でも、早期の実用化が期待される潮流発電は、国内の海域に適した技術及びシステムを確立することが重要と考えられている。同事業は、再生可能エネルギーの導入量の拡大とエネルギー起源CO2の削減を更に進めるため、国内の海域に適し、普及可能性が高く、環境負荷も小さい潮流発電の開発及び実証を行うもの。今回、公募に対し3件の応募があり、審査の結果、九電みらいエナジー(株)(代表事業者)が長崎県五島市沖で実施する事業1件を採択した。事業期間は平成28~31年度の予定で、毎年度中間審査を行い、経費・事業計画の見直しの要否や事業継続可否の判断を行うという。

情報源 環境省 報道発表資料
九電みらいエナジー(株) お知らせ
新日鉄住金エンジニアリング(株) ニュースリリース
機関 環境省 九電みらいエナジー(株) 新日鉄住金エンジニアリング(株) 特定非営利法人長崎海洋産業クラスター形成推進協議会
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 環境負荷 | 環境省 | CO2排出量 | 海洋エネルギー | 海域 | 技術 | 潮流発電 | 九電みらいエナジー
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