環境省は、平成26年度低炭素型3R技術・システム実証事業を公募すると発表した(公募期間:平成26年6月5日~30日17時必着)。同事業は、循環型社会と低炭素社会の統合的実現に向けて、3Rの進展とCO2排出削減が期待できる「低炭素型3R技術・システム」の有効性を検証することを目的としたもの。対象事業は、自動車、容器包装廃棄物の3Rの進展及びエネルギー起源CO2削減に資する事業。事業内容は、以下のテーマに関する具体的課題を設定し、課題の解決に向けた実証的な取組。1)製品の2R(リデュース、リユース)の促進、2)自動車又は自動車部品に含有されるレアメタル等有用金属、ガラス、プラスチックの事前選別、高度選別等によるリサイクルの促進、3)鉄スクラップ等を自動車部品等の製品に活用するアップグレード・水平リサイクル、4)プラスチック製容器包装等の高度選別・再商品化の促進。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 3R | 循環型社会 | 容器包装 | リサイクル | 環境省 | 低炭素社会 | 自動車 | CO2排出量 | 技術 | 有用金属 |
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