環境省は、執行団体である(一財)栃木県環境技術協会が、平成28年度上水道システムにおける省CO2促進モデル事業の二次公募を開始すると発表した(募集期間:平成28年7月21日~8月12日17時必着)。同事業は、小水力発電設備等の再エネ設備や、高効率設備やポンプのエネルギー消費を制御するインバータ等の省エネ設備を導入する事業を行うために要する経費の一部を補助するもの。対象事業は、水道事業において、以下の再生可能エネルギー・省エネルギーに係る施設・設備を整備する事業である。1)再生可能エネルギー施設・設備:小水力発電:、太陽光発電、ヒートポンプ、その他、2)省エネルギー施設・設備:インバータ設備、高効率モータ、高効率ポンプ、水運用システム、インライン浄水処理施設、インラインポンプ、省エネ型排水処理装置、その他省エネルギー設備。なお、一次公募では、12件の応募があり、審査の結果、10件が補助事業者として採択された。
情報源 |
環境省 報道発表資料
(一財)栃木県環境技術協会 上水道システムにおける省CO2促進モデル事業 (一財)栃木県環境技術協会 二次公募について(PDF) (一財)栃木県環境技術協会 公募結果について(PDF) |
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機関 | 環境省 (一財)栃木県環境技術協会 |
分野 |
地球環境 水・土壌環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | ヒートポンプ | 省エネルギー | 環境省 | CO2排出量 | 小水力発電 | 上水道 | インバータ | 設備 | 栃木県環境技術協会 |
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