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 京都府で飼養鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出

発表日:2016.12.23


  環境省は、京都府で回収された飼養鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出されたと発表した。今回報告されたのは、京都府京都市の競馬場内の池で死亡した飼育下のコブハクチョウ7羽(平成28年12月22日)について、確定検査を農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門において実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたもの。同日より陽性確認地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化している。なお、12月23日時点での野鳥等における確定検査の確認件数(飼育鳥類、糞便、水検体含む)は、15道府県93件となった。

情報源 環境省 報道発表資料(PDF)
環境省 報道発表資料(PDF)
環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報
機関 環境省 京都府 大阪府 京都市 JRA
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 大阪府 | 野鳥 | 京都府 | 京都市 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | JRA | 飼養鳥
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