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 長野県、「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結

発表日:2017.01.16


  長野県は、「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結すると発表した。約10年ぶりに改訂した長野県版レッドリストでは、絶滅のおそれのある植物が66種、動物が193種も増加するなど、その生息環境はより一層厳しい状況にある。このような状況を乗り切るためには、国、県、保全団体、企業など多様な主体が連携し、社会全体で生物多様性の保全に取り組むことが求められている。今回、アツモリソウの保護活動をより一層推進するため、松田・南信(株)・上伊那農業高等学校バイテク班・長野県の3者による具体的な連携事項を盛り込んだ協定を締結することとなった(平成27年度の開始から合計11件目・平成28年度第2号)。同県では、締結式を平成29年1月23日に開催するという。

情報源 長野県 プレスリリース
長野県 プレスリリース(PDF:133KB)
長野県 「生物多様性保全パートナーシップ協定」について(PDF:104KB)
機関 長野県
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 絶滅危惧種 | 環境保全 | 協定 | レッドリスト | 生息環境 | 長野県 | 保護活動 | アツモリソウ
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