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 長野県、「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結

発表日:2017.03.15


  長野県は、「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結すると発表した。約10年ぶりに改訂した長野県版レッドリストでは、絶滅のおそれのある植物が66種、動物が193種追加され、生息環境の厳しい現状が明らかになった。このような状況を乗り切るためには、国、県、保全団体、企業など多様な主体が連携し、社会全体で生物多様性の保全に取り組むことが求められている。今回、霧ヶ峰高原の自然保全再生活動をより一層推進するため、岡谷エコーロータリークラブ、霧ヶ峰草原再生協議会、長野県の3者による具体的な連携事項を盛り込んだ協定を締結することとなった(平成27年度の開始から合計12件目・平成28年度第3号)。同県では、締結式を平成29年3月22日に開催するという。

情報源 長野県 プレスリリース
長野県 プレスリリース(PDF:200KB)
長野県 「生物多様性保全パートナーシップ協定」について(PDF:95KB)
機関 長野県
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 絶滅危惧種 | 環境保全 | 協定 | レッドリスト | 生息環境 | 長野県 | 保全再生 | 霧ヶ峰高原
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